瞑想に関する書籍を出版しますのでぜひご購読ください。
8月5日頃には書店に置かれる予定です。
アマゾンでは7月31日に配布されます。
内容は下記のとおりです。
●出版社からの紹介文です。
輝く人には秘密があった――近年、個々のストレス低減や能力向上の有用な手法として、
欧米の超巨大企業等でも盛んに導入されている瞑想法。この瞑想をいち早く習慣化し、
ビジネスパフォーマンスの向上に結びつけてきた筆者が、その魅力とノウハウ
を自己の経験を踏まえて語る。
誰にでもできる1日2回、たった20分瞑想する習慣が、仕事をどれほど成功させるか。
人生をどれだけ生き生きと楽しませ、幸福をもたらすか。
その驚くべき効果が明らかに。著者の大ヒット作『できるビジネスマンは瞑想する』をベースに、
世界中で注目を集めている「瞑想」の効果がもたらす、充実した生き方を提案する人生の指南書。
2015年8月8日初版
定価:本体1200円+税
本書でわかる“世界の中の瞑想”
・『TIME』誌の表紙を飾った「瞑想」
・欧米のビジネスパーソンたちは瞑想を気軽に始める
・世界で600万人、日本ではたったの6万人
・シンガポール建国の父、リー・クアン・ユーも実践していた
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目次
プロローグ――「瞑想のススメ」毎日を楽しく生きるための黄金律3
現代日本の新たなストレス社会を乗り切るツールとして3
脱「仕事人間」をめざす、すべてのビジネス・パーソンへ4
実践前に知ってほしい瞑想の〝真実〟6
第一章 世界と日本における、「瞑想認知度」の格差15
『TIME』誌の表紙を飾った「瞑想」15
マハリシが体系化し、ビートルズが普及にひと役を17
ハリウッド・スター、実業・政界のキー・パーソンが実践18
カジュアルに瞑想を取り入れる欧米のビジネス・パーソンたち20
IBM・GMも社内プログラムとして導入22
瞑想とはビジネス成功のための〝技術〟である23
日本人の誤解はどこから生まれているのか?25
世界で六〇〇万人、日本ではたったの六万人27
日本企業のトップにも多い瞑想実践者28
近年、日本メディアも積極的な発信を開始30
瞑想は国際的な動きになりつつある32
シンガポールの建国の父・リー・クアン・ユウも瞑想をしていた32
瞑想=意識を扱う一手法と捉えよう33
ストイックな〝修行〟ではない!35
簡単に、楽に、商談を誰にでもできる、心のエクササイズ37
第二章 私が瞑想と出会うまで39
アメリカ留学で夢見た、グローバルな自分の姿39
父親の意向も汲み、あえて鐘紡に入社42
途絶えたビジネススクールへの夢44
鐘紡での三〇年で経験したこと45
滅私奉公のサラリーマン人生47
日本社会「会社人間」の寂しさ49
第三章 瞑想との出会い、そして、夢を実現する日々51
商談を通して出会い、迷いなく講習を51
初期から穏やかな心地よさを体験53
精神的な変化に呼応するように現れたヘッドハンター55
会社人間だった自分への疑問57
自分のためにビジネススクールヘ!58
五〇歳にして叶えることのできた〝夢〟60
経営への意欲と組織とのはざまで62
鐘紡辞職と転職の決意65
外資系企業の経営を担うということ66
赤字企業を黒字へと押し上げた原動力は瞑想だった!68
第四章 「強い自分」へのメルクマール・心身統一法71
カトリック系高校での教育71
東大受験失敗で味わった挫折73
他力本願ではなく自力本願74
ニーチェの超人思想75
フロイト、ユングの精神分析77
アメリカの成功哲学78
禅の思想79
中村天風の心身統一法80
瞑想と他の手法との違い82
第五章 第二の人生――瞑想で拓いた自己深化と進展85
実業家トップ経験一〇年目の戒め85
個の進歩発展プログラム・オデッセイとは86
「マイ・オデッセイ」――彼(私)の履歴87
彼(私)が成してきた過去から現在88
彼(私)の性向と仮面89
彼(私)が次に成すべき三つのタスク90
第二の人生とオデッセイ実践の理由91
真のスキルを活かすために起業を決意92
教えることから、学んだ喜び93
ビジネス教育とコンサルタント実務から「コーチング」への気づき95
第六章 社会人に必要なこと――瞑想とコーチング97
天職「コーチング」への接近97
グル・エグゼクティブコーチとの出会い98
〝本気エネルギー〟の必要性100
自分を知ること、他人を理解すること101
競争戦略の実践とファシリテーティング102
相手に添って「傾聴する」コーチングの実践104
持論、リーダーシップの五要諦と三つの基準105
3・11を通して痛感したリーダー育成の必要性108
イノベーション・リーダー養成講座109
グローバル人材の養成に向けて111
これからのさらなる一〇年――夢と展望112
設問【1】――「死ぬまでにやり残していることはないか?」114
設問【2】――「死ぬまでにもっと充実させないといけないことは何か?」115
第七章 ビジネス・パーソンこそ瞑想の実践を117
ビジネス・パーソンを変える、様々な効果117
疲労を回復させる119
ストレスをためない121
集中力が高まる123
平常心が保てる124
アイデアが浮かぶ126
人間関係が良くなる127
〝運〟を引き寄せる128
第八章 瞑想はなぜ有効なのか131
古代インドから伝わる実践的な知識131
瞑想の原理とは132
瞑想の哲学① 純粋意識は生命力の源134
瞑想の哲学② 瞑想で想念とエネルギーの源に辿りつく135
瞑想中の深い休息を確認するデータ136
「第四の意識」と脳波に関する研究138
ストレス解消と疲労回復を示す心拍数、乳酸塩値139
心の健康についての効果141
能力開発に閲する研究142
超越は全体的な脳の機能を向上させる144
瞑想に関する科学的研究のアウトライン145
第九章 瞑想とは何か147
宗教や思想と瞑想の関わり147
瞑想の様々な手法148
瞑想と呼吸法150
呼吸法のポイント151
瞑想の源流、ヨーガについて153
瞑想と仏教の関連性155
キリスト教、中国思想と瞑想156
TM(Transcendental Meditation)の歴史157
簡単にできて効果も早い科学的方法160
補 章 瞑想する習慣のすすめ161
一〇時間のプログラム161
個人指導の内容について163
TMをより効果的に行うために164
エピローグ171