台湾の魅力をあらためて感じた。
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40余年前から台湾は仕事で何度も訪れているが、12月の台湾(12月24-27日)も初めてだが、こんなにのんびりとした旅も初めてである。 本当にゆったりとした。 私をこんなにゆったりとさせた台湾の素晴らしさを簡単に記してみよう。
① 極めて親日的。人々が温かい。同じ統治国でありながら、台湾と韓国と何故こんなに親密性が異なっているのだろう。統治・関係した人物、後藤新平や新渡戸稲造、李登輝等のおかげだろうか? 日本で薄れつつある、義理と人情がまだ色濃く残っている。 ② 食事が日本人好み。ショウロンポー・台湾料理の数々・カラスミチャーハン・パインナップルケーキ等々。お茶が楽しめる。素食(菜食)料理も盛ん。 ③ マーサージが素晴らしい。足裏・全身マーサージ等日本よりも数段気持ちが良い。清潔で安全.スッカリはまって3回も通うとは、驚き。 ④ 見どころは: a. 古いレトロな町並みの鶯歌老街.縁結びの神様のシアハイチョンホアンミャオ(小林幸子がお参りした後結婚できたとか?)。布や乾物の老舗の問屋街のティーホァジェ。時間がもっとあれば、ゆったりと歩きまわれば至福の時間だろう。 b. 忠烈祠と故宮博物館.故宮を4時間も見学したのは初めて。翡翠白菜等々。私は特に仏像に興味。 c. 御馴染の101.2度目だが、あらためて東芝のエレベーターに感激。東芝とは研修しているだけに、身内意識なのかな? d. 九扮:かっての金鉱の町。ノスタルジックの雰囲気。小雨が降っていたので情緒もたっぷり。映画「千と千尋の神隠し」のヒントを得た場所とか。 e. 圧巻は ローカル線での天燈あげ。 台湾三大ローカル列車[平渓線」の線路わきで、願いを書いて天燈を空高く上げる。途中列車が通過してくるのには驚いた。
YMCAの里親制度で面倒を見た、台湾からの留学生のリンちゃん一家が熱烈歓迎をしてくれた。リンちゃん一家はまさに義理と人情の一家であった。 有難う。
ここに添付した写真が言葉以上に雄弁に台湾の魅力を伝えてくれることだろう。
2015年がもっともっと良い年にすると誓いながら、今年の徒然日記はおしまい。
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